農業

プロデュース/そのべファーマーズ

対象者のイメージ

・農業を始めようと考えている
・基山町で就農したい
・収穫体験の一歩先を学びたい

はじめに

基山町の農家さんはみんな優しくて親切です。農業をしたい人の中には、軽い体験がしたい人もいれば、本格的な弟子入りがしたい人までいろいろだと思います。きやま留学でも、関わり方は人それぞれで構いません。農家さんは、思いのある人には本気で応えてくれます。

そこで、一つだけお願いがあります。その気がないのに「就農したい!教えてください」はやめてください。誰かにお願いすることと、ご自身の情熱や覚悟、本気度のバランスが取れているかをもう一度確認のうえ、お申し込みください。

具体例

柿、キクイモ、アスパラ、しいたけなど、季節の作物の収穫や土づくりなど農作業全般を学ぶことができます。また農家の方たちがどんな調理をしているのか、食べ方をレクチャーしてもらうことも可能です。本格的に農業を始めたいと思っている方もご相談ください。他にもブルーベリーやイチゴ農家さんもいて、バラエティー豊かな園部地区です。

内容は、天候やその年の状況によって刻々変わるため、留学の期間に合わせてプランニングしていきます。どんなことがしたいかを、申込みフォームにご記入ください。

7月から9月はアスパラやブルーベリーの収穫、出荷ができます。トマトやなす、きゅうりなどの夏野菜も。重宝されるスキル、草刈り機の扱いも学べます。

10月からは菊芋や柿。1月になると、アスパラ作業の一番最初のところから体験することができます。

事業者について

そのべファーマーズは、基山町園部地区の複数の農家が連携して、農作物のPRや販売に取り組んでいます。周辺は基山町の中でも自然いっぱいの里山エリア。地域の方たちによる収穫体験やマルシェなどイベントも多数実施され、町内外からたくさんのお客さんがやってきます。

今回、中心になって皆様をお迎えするのは、主にアスパラを育てている増永さんです。オーナーを務める古民家カフェ「空とたね」では、生産者ならではの”使えるところは使う”を実践した料理の数々がいただけます。畑仕事とともにカフェ直伝のレシピを学ぶチャンスです。

増永さん。いつも笑顔で迎えてくれます。
基山町を代表する作物・アスパラ

ビデオレター

体験時間は一日あたり3時間程度です。「一日しっかりやりたい!」方も大歓迎。

ブルーベリーを育てている飛松さん
オフシーズンなのに実を付けていた一粒

例えば、こんなプラン

例:3泊4日(短期留学)
*一日目*
柿の収穫体験、畑の手入れ、出荷までの工程を学ぶ

*二日目*
キクイモを収穫して調理してみる。午後は周辺を散歩して歴史に触れる

*三日目*
新規就農者さんのお話を聞かせてもらう(農業って大変だけど楽しいかも?就農あるある?)

*四日目*
畑の土づくりを学ぶ、カフェでお茶の飲み比べをする、ひたすら写真を撮ってまわる・・・・・・などなど。

実施期間

10月3日~2月28日

留学タイプ

短期・週末

受講日数

短期:2泊3日以上

週末:三か月以内に合計3泊以上

体験料(一日あたり)

3,000円

持ち物・服装

お問い合わせください。

注意事項

なるべくやりたいことを具体的に書いてお申込みください。
例:「この先本気で就農を考えているから、弟子入り志願します!土づくりや育て方、売り方、経営なども学びたいです」

ピッタリなのはこんな人

  • 本気で就農を考えている方(真剣な方)
  • ちょっと畑づくりを体験してみたい方
  • 地元ならでは、生産者ならではの料理を知りたい方
  • 土に触れながら楽しく暮らしてみたい方

運営から一言

そのべファーマーズは優しくておもしろい方ばかりなので、きっと楽しい滞在になると思います。農家の方は厳しそう?怖そう?心配いりません。皆さん、自分たちでPRしていく気概があるから、イベントもやっているし、町外からの訪問にも慣れたもの。「田舎のコミュニティは外から入っていきにくい」と言う人も、そのべファーマーズなら大丈夫です。農作物と直に接しながら、地元でつくられている料理を学びたい!とか、そんな方にぴったりかも。