1月12日。きやま留学最初の留学生が基山町へ到着しました。いよいよ始まります!
いざ、農業体験。
今回の受け入れ事業者は「そのべファーマーズ」。
初日ということで、私も同行させてもらいました。
ちょうどアスパラの新しいシーズンが始まっている、
増永さんのビニールハウスへ。
前年の垣根がきれいに取り払われた畑は「始まりの姿」。
この下には、毎年芽を出してくれる根っこが眠っていて、
新たに成長していくアスパラを思うと、
楽しみで心が弾む景色です。
バーナー焼き
ご存知ですか、バーナー焼き。
そう呼ばれる作業工程があること自体を、私は知りませんでした。
土や雑草に住んでいる菌や悪い虫をやっつけるために行うそうです。
ここをしっかりやらないと、せっかくのアスパラがダメになってしまう、とても重要な仕事!
そう言われると緊張しますけど、
増永さんが大らかな姿勢でいてくれるので、プレッシャーはなかった様子の坂本さん。
初めからグッと積極的に取り組まれていました。
私も参加させてもらいましたが、
根気よく焼いていく作業は大変だけど楽しい時間でした。
成果が目に見えるし、火を扱うので暖かいし、快適!
収穫は2月から
約4時間の作業を終え、この日の体験は終了です。
ビニールハウス一棟分も終わりませんでした。
この区画には全部で4棟のハウスが立っていて、
増永さんは別の場所でもアスパラを育てています。
「一人でやるってすごすぎる!」
私と坂本さんは同じ意見でした。
収穫は2月以降。
早くも見届けたくなった坂本さんは、
「留学が終わったあと、また基山に来ようかな」
と話していました。
確かに、作業に関わった作物の晴れ姿、気になりますよね。
降雪の予報が気になっていたものの、曇り時々雨ちょこっとだけ雪で済みました。
坂本さん、明日からも頑張ってください!
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