日替わり定食

ぼくらの食堂の日常

基山周辺グルメを紹介する第二回は「一福(いっぷく)」の日替わり定食。

TIPS HOSTELから徒歩7分。
何度もお邪魔しているけど、いつも賑わっているイメージ。
遅めのランチだったものの見える範囲の席は埋まっていました。
案内いただいたのはお座敷、広々&のびのびのラッキー席!

伝統の「ちゃんぽん」で知られているお店ですが、
この日の目当ては”日替わり定食”。
無性に食べたくなる時、ないですか?
おすすめ要素とリーズナブルでお得な要素を兼ね備えた、
ランチをやっているお店の看板たるメニューだと思うんですよね。

都会のオフィス街を彷彿させる感じもいい。
日替わりをオーダーする瞬間、なぜか常連感を味わう私です。

うどんの贅沢ポジショニング

定食への期待感を裏切らない顔ぶれ

運ばれたのは本日の日替わり定食「白身魚のフライ」。
粗く刻んだタルタルがどう見てもホームメイドで嬉しいですね。
そして画面いっぱいのボリューム!(撮り方はさておき)
・・・そう思わせるのは他ならぬ、うどんの存在感でしょう。

この位置にうどんが入ってくること自体は珍しいことじゃない。
でも、たいていは身体をスリム化した通称・ミニうどんが乗せられているはず。

(君はなぜここに、その本来の姿をしたまま、そこにいるのだ?)

私が問いかけるより早く、店員さんは言う。
「ごはん、おかわりもできますので!言ってくださいね!」

(お、おねえさんっ!)

『はい!ありがとうございます!いただきまーす』

定食と言えば、”白ごはん掻きこめる度”は重要なことですが、
もう一つ私が気にしがちなのは、基本三役(ごはん・味噌汁・漬物)の質。
一福では、全部おいしくいただけました。

ボリュームは嬉しいくらいしっかり。
でも、いたずらに腹を満たすだけじゃない。
・・・素敵やん。

基山らしいメニューと言えば、エミュー定食も食べさせてもらえます。
予約が必要なのでご注意を。

店舗

一福