マコモタケ&柿☆収穫祭

そのべファーマーズが主催するイベントに行ってきました。
基山の秋はマコモです。このレア度高め食材と出会ったとき、衝撃を受けたのを覚えています。「タケ」だけど「茸」じゃない。「竹」でもない。まさかの「筍」。イネ科?水田で育てる?あ、ますますわからん!ってなりました。あれから7年。シーズンの到来を楽しみにしている食材の一つです。

いざ、収穫!

マコモ~!と声高に叫びたくなるネーミングとシルエット。なんてユニークな姿!

マコモタケ。水田にわっさー!です

この森をかき分け、根元の肥大した部分を収穫するわけです。葉っぱが切れ味抜群なので要注意。私は2歳児と戯れていたので、奥まったところの写真はありません。めんぼくねえでげす。代わりにうちのワイフが頑張ってくれました。

お次は、柿~!

ずっしり実った果実群に圧倒されます

柿は基山町の特産。この時期、いろんな生産者さんが出荷しています。お好きな方は食べ比べてみるとよろし。今回はそのべファーマーズの一員でもある大石さんの柿。大きくて綺麗!映えますね、これは!

柿と少年

産直ならぬ獲り直!

収穫のあと、近くの古民家カフェ「空とたね」でお料理体験をしました。参加者にはマコモを初めて扱うという方も多かったようで、新しい発見と驚きをここでも収穫していた様子。私の班も2家族が一緒になって、終始みんなでキャッキャッ言ってました。

外側をピーラーでむいて、あとはザクっと。
マコモ、柿、ちぎりレタスをマヨネーズで!

できあがったサラダは、そのべファーマーズ会長・大村さんのお米(新米!)でつくったおにぎりと一緒に、楽しくおいしくいただきました!・・・何もしてない私と息子が一番パクついてたような。

今回のイベントは町民向けに実施された無料企画。わー、なんて太っ腹なのでしょう!
応募は瞬殺だったとかなんとか。

きやま留学では、こうしたイベントの企画運営をお手伝いすることも可能です。そのべファーマーズには他にもキクイモや原木しいたけ、みかんなど気になる作物がいっぱい。そしてそして、それを作ってる農家さんもおもしろい人がいっぱいです。・・・てか、そこが一番味わってほしいポイントかも。

そのべファーマーズに留学したい!